忍者ブログ
Fantastic Cafeの更新日記/CG講座/創作談義
Calendar
<< 2017/06 >>
SMTWTFS
123
4567 8910
11121314 151617
18192021 222324
25262728 2930
Recent Entry
Recent Comment
Category
84   81   80   79   78   77   76   75   74   73   72  
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 自分の小説がどのくらい読まれてるんだろう……って、興味があって、アクセス解析などつけておりますが、毎日ちょっとずつカウンタ回ればいいくらいですね。うん、ビバ・辺境。

 数字の魔力について語った前々回。続いて、今回も似たような話題です。

拍手[0回]


 はっきり申しまして、私はオフでの知り合いには、小説を読ませたくないです。
 なんでって……、めちゃ恥ずかしい!!
 だから、昔からの友人で全部知ってるって人以外には、創作活動してることも、ヲタクってることも、秘密!!
 自分の親にも兄弟にも見せられません。夫はまあ、そういうつながりで知り合ったのでさて置きとして。

 学生みたく、「小説書いたからさ、掲示板にでも感想書いておいてよ」なーんて会話は、私にはないのです。

 オンはオン、オフはオフ。それでええやん! って、考えなんですね。
 だから、とりあえず、読んでくれる人がいて、客観的なご感想などいただけたらめちゃハッピーなわけです。

 第一、馴れ合いには飽きました。
 心では、大した事思ってないのに、「上手いね」「面白いね」言ってたんだよな、あの頃。褒められて延びる時期だったから良かったのかもしれないけど。そういう時期って、あんまり長くない。ある程度成長すると、褒められるだけじゃ駄目になってくるんだよ。

 ドラゴン桜って、漫画ありますよね。あれは東大を目指す話ですが、その中で、全然勉強したことのない生徒のやる気を引き出すために、最初は無駄に褒めるところから始めるってのがありました。
 創作初心者にとってもそれは同じ。最初は、とにかく、褒めてもらいたいんですよね。褒めて、見て、注目して!!
 ──って、なんだか、うちの子供たち(幼稚園児と未入園児と乳児)みたいや。注目されて、「おお~」って、言われれば満足するんだね~。うん、そうかそうか。かわいいなぁ。
 うちは、子供3人いるので、大変なんですよ。上の子が幼稚園の話をしだすと、負けじと真ん中の子が自分の今日の出来事(でも、日中は一緒にいてるから私は全部知ってる)話して、その隙間から末っ子が割り込んで抱っこせがんで来て。はいはい。みんな、話を聞いてほしいのね。構ってほしいのね。
「そうかー。よかったなー」と、心無い返答でも、結構喜ぶところが無垢だ。

 だけど、だんだん大きくなってくると、ただ褒められるだけだと、つまらなくなってくる。もっと、たくさん、話したいし、色々教えてほしいと欲求が出てくる。他人より、上に、上に、と、欲張りになってくる。
「なんで」「どうして」「教えて」
 6さいと4さいの娘の口癖。
 私は、わからないだろうと思って世間の大人が教えないことも、子供にわかるように噛み砕いて教えてる。
 テレビで毎日流れてる、このニュースは、何なのか。殺人事件、交通事故、どうして起きたのだろう。
 このドラマ観て、どうして大人は泣くの?
 この人たちは、なにをやっているところなの? どうやったら、あんなに上手になれるの?
 子供だって、成長していく段階で、興味や、褒められ方、叱られ方が変わってくる。「上手だね、素敵だね」だなんて、口先だけで褒めても、ちゃんと見抜いて、「どうしたら今より上手になるか教えてほしい」と、態度で示してくる。

 小説を書いている人間にも、それって、当てはまると思う。
 最初は、褒められたい。だけど、どんどん、書きなれてくると、自分と他人の違いってなんだろうって、考えだす。
 更に上級者になれば、他人が云々じゃなくて、自分との戦いになってくる。

 そういうときにさ、ふと思う。
 馴れ合いの感想を、馴れ合いの評価でつけることの無意味さ。
 
 切磋琢磨なんて、古い言葉だと思っている人が、案外多いのではないか。
 別にプロになるつもりなんてないんだから、馴れ合いだって何だって、いいじゃんって、思ってるのか。
 自分の作品を読んで下さいって、知り合いにお願いして、それで自分のポイント稼いで、それで満足なのか。
 知ってる人なら、オフラインやメールで感想貰えばいいじゃん? とか。
 きちんと客観的批評として送るならともかく、馴れ合い評価・感想を送りあうのって、恥ずかしくない?

 コミュニケーションの下手さを露呈しているような。
 本当に、人と人との関わりで大切なのは、相手を思いやる、真摯な心、だよね。だとしたら、馴れ合い感想って、変じゃない? 本当に、素直に「上手い、最高!」っていうなら別だけど、本心じゃないのに、適当に褒め言葉、書いちゃってない?

 結局、全部、作品に対する信頼度を左右する。
 日本人は特に、人目を気にする民族だから、売り込み(宣伝)方法、レスポンス、苦情(荒らし)対応、全部纏めて、作品の付加価値にしている。
 本当に、恐ろしいことだけど、事実。
 作品に、自信があるなら、正攻法で行きましょう! 余計なことをすると、自滅しちゃいますよ!

PR

コメント
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
そうですね
私はオフの知り合いのほとんどにサイト運営やってることすら教えてないです。理由は2つあります。1つは、私が身近な人をキャラとして話を創るタイプなので、オフの人に見られる訳にはいかないということ。もう1つは、サイトをやってる自分はオフの自分とは別という意識があるからです。恥ずかしいというのもありますが。

例外は、文芸部に昔いて、二次創作のサイト運営をやってる妹だけです。今離れて住んでますし、客観的な反応が確実に返りますから。

その妹から聞いた事ですが、サイト訪問した場合には、そのサイトさんを誉める事がエチケットとのこと。サイトでは運営者は神に近い感じがあるのだから、初めて行ったサイトでけなす発言をする等もっての他なんだそうです。妹は今20代前半なんで、若い携帯サイト運営者の感覚はそういうものなのかも知れません。そういう感覚であれば、少しでも否定的な意見の書き込みをすれば「荒し」ですよね。内容は兎も角、そういう書き込みをすること自体がマナーを知らない事になりますから。

だから、「アクセスアップの為に来てね」とか「オフでの知り合いだから」とかの理由で馴れ合うというより、世代というか、全体の認識がそうなんでしょう。それって気持ち悪いと思いますが。天本さんはどう思われますか?
2008-01-11 Fri 23:13
三谷透子
今年もよろしくお願いします^^
三谷さんも、オフでは秘密主義ですね(仲間だ)

妹さんの、「サイトを誉める」というのは、一理あると思います。が、う~ん、難しいんですよね。
同人界では、まず、「馴れ合い」「誉めあい」が横行してます。ホントはそうでもないのに、「上手いですね」って、社交辞令のように言い合うんです。
イラストや漫画は、文章と違って視覚で攻めてきますし、すぐに個性がわかる。だから、誉めるにも、「この辺がいいです」って、ピックアップして言うんですよ。「眼の書き方がいい」「髪の毛の塗りが素敵」とか。

シビアな意見は、「御法度」らしいので、どんなに親しくなっても、本音では喋りません。商業誌レベルに達するくらいになって、初めて互いに欠点を探そうとするくらいですかね。(それまでは、思っていても、口が裂けても言いませんね)

プロを目指して同人する人なんてほんの一握りで、大体は趣味の世界だし、ヲタクっていうのは、自分と同じ感覚を持った人間と仲良くなりたい、共感しあいたいだけだったりするんです。そういう人たちに、本音でぶつかっても逆に失礼になってしまう。それがわかっているから、多分、無駄に「馴れ合う」「誉めあう」ことをするんですね。

私は、やはりイラスト系の仲間には、あまり突っ込んで批評しあうことはしません。自分と違うスキルを持っていると、一目見てわかるし、仲良くなって、技術を盗みたい(嫌な言い方ですが)って、思ってるからかも知れません。
(正直、仲の良いイラストサイトの方はプロ並の方ばかりなのでw)

出来ることならば、それでも無駄な誉め方はしたくないので、本当に「上手い」と感じた意外は、基本的に、スルー(通りすがり)で済ませています。たとえ趣味が同じでも、センスが合わなかったり、管理人の態度が横柄だったりしたら、仲良くなるのは無理ですし。

ケータイサイトに限らず、PCサイトでも、イラスト・漫画系のサイトで、掲示板に「批評」めいた書き込みはまず、ないです。絵を描くことは、別に特別じゃないのに、管理人=神・崇拝の対象っていう考えが根本にあるのだろうなぁと、確かに思います。
イラストを描いて、批評してほしいと思ったら、専用の掲示板に行って、添削を乞うしか道がないといっても過言ではないくらいですからね。

小説サイトは、何とかして上手くなりたいと、自サイト掲示板でも積極的に批評を求めているところが多いので、感覚の違いがあるんでしょう。

小説サイトの管理人に求められているのが、作品や読者と向き合う姿勢なのだとしたら、イラスト・漫画サイトに求められているのは、作品や掲示板・ブログなどで、如何に読者を楽しませるかというエンターテイメント性です。NHKの教育番組と、フジ系のバラエティ番組くらい温度差があるような気がします。

三谷さんがおっしゃるように、同人系サイトでは、アクセスアップ目的やオフ仲間の取り込みなどは少ないかもしれません。(元々、趣味の域から出ないので)しかし、そこにいる人たちの殆どは「馴れ合い」「誉めあい」が当然だと感じ、抜け出そうとしない。
ケータイ小説(あえて、カタカナ書きしますが)サイトも、やはり同じ状況のようですね。
「趣味なんだから、余計なことを言わないで」という雰囲気がひしひしと伝わってきて、誰かに読まれているだとか、誰かが何かを感じてるとか、そういうことはどうでもいい、みたいな……。言うなれば、「気持ち悪い」という状況が、どこにもかしこにも、見え隠れしていますね。
2008-01-11 Fri 23:48
天本
はじめまして。
読んで帰ろうと思ったのですが、共感してしまったのでコメントお邪魔します。

私も友人には物書きしてるってこと教えていません。やっぱり、面と向かって言い合える立場にいる人に話すのは恥ずかしいです。
それに、友人から感想を貰いたいなんて思ったこと無かったりして。顔が見えないからこそ後ろめたさなく批判が出来る、ってことを自分自身よく知ってますから。
それを逆に言えば、ネットという世界は無機質な交流しか出来ない場になるので、むしろ悲しむべきなのかもしれませんが。

しかし日本人は、本当に人の目を気にする人種だと思います。実際、今私は共感をしながらも、自分の意見を述べるために、批判を批判と言えないくらい噛み砕く語句を探しています。
まずとにかく褒めて、相手の気分を良くしてから軽い批判に入ろう。そういうことをふと思いついてしまうのです。
多分、嫌われることが嫌なのでしょう。リアルで面識のある人だと、特にそういった考えが浮かぶものです。それを逃げと捉えるか必要なことと捉えるかはその人次第ですが。

馴れ合いは、多分楽しいんでしょう。人は褒められると、どうしても気分が良くなりますし。ただ、それを他人目線で見てる人は、面白いものとは思わない。売り言葉に買い言葉で、気持ち悪くなるかもしれません。
「批判歓迎」なんて書いてあっても、なかなか書けないですよ。最初はどうしても馴れ合いから始まってしまいます。
ただ、今の褒められるだけの環境は本当に理解出来ません。普通は気付くでしょう、「ここまで褒められて、なんか変だ」とくらい。
それに気付かないのか、気付いていながら言えないのか。それは判りません。
でも判っていることは、特にそれについて詮索する必要はないということ。
馴れ合いでもなんでも、楽しいと思ったことはそうだろうし、人の感性はそれぞれです。
ですから、今必要なのは自分の思った道を進むことかと。間違いだと思ったら直さないといけない。当たり前ですが難しいことです。
馴れ合いが間違いだと思っている人は、沢山いるのではないでしょうか。それを貫く信念が無い人が、今とても増えている気がします。
乱文失礼しました。
2008-01-12 Sat 03:19
維於
コメントありがとうございます
維於さん、初めまして!

知り合いから感想を貰うって言うのは、やっぱり恥ずかしいですよね。
作品だけじゃなくて、自分という個人を知られているから、客観的な感想をくれないんじゃないかという危惧もありますし。

>顔が見えないからこそ後ろめたさなく批判が出来る、ってことを自分自身よく知ってますから。

はい、まさに、ですね。
面と向かって、どれくらい的確な批評が出来るだろうか、と思うこともありますが、やはり冷静さに欠いてしまう気がします。悔しいけど、ネットによってしか、自分の冷静な批評を送れないというのは、本当は歯がゆいんですけどね。

維於さんが感じておられる、自意識との葛藤は、日本人なら誰にでもあることだと思うんですよ。
色々否定的な意見を貰うことがありますが、それでも、やっぱり、(自分の書いたものを見ていると思われる、出会ったことのない)目に見えない誰かに、媚を売っていることが多々あります。

>まずとにかく褒めて、相手の気分を良くしてから軽い批判に入ろう。そういうことをふと思いついてしまうのです。

私もそうです。心象を悪くするのも嫌だし、かといって、せっかく読んだのにスルーしたくないしって言うとき、特にですね。

相手に対する敬意から、自分の言葉を殺すことは、日常生活でだってよくあることだと思います。その人が全くの他人で、同情の余地がないのであればきっと、言葉をかけることなく終わってしまうんですが、少しでも気にかかってしまうと、今度は気になって気になって仕方がなくなって、終には行動に出てしまう。
作品に感想を寄せるときも、ただ読んで、それで終わるときもあるけれど、何かしら感じると、それが、良い感想であれ、悪い感想であれ──、伝えずにはいられなくなってしまうんですよ。
そのときに、相手に、「なんだこいつ」と思われたくなくて、必死に言葉を探す。それは、とっても大切なことだと思います。
そうじゃなきゃ、変です。

>ただ、今の褒められるだけの環境は本当に理解出来ません。普通は気付くでしょう、「ここまで褒められて、なんか変だ」とくらい。

なんていうか、誉めるにも、色々あるじゃないですか。本当に、相手を思うなら、社交辞令的な「上手い」「面白い」じゃなくて、別の言葉があるんじゃないかと思って、この記事を書きました。
本心じゃなくて、表向きだけで「面白い」だなんて言われても、嬉しくないし、何よりも、互いのためにならないんじゃないか、と。

ただ、そう感じる人と、そのままの感覚でいたい人がいるのは事実です。考えの押し付けになってしまうと、いらないところで亀裂が生じてしまうので、「絶対」などということではないことを、書き添えておきます。

2008-01-13 Sun 02:14
天本
トラックバック
この記事にトラックバックする →
カウンター
webclap
拍手絵はお持ち帰り可。転載転用はダメですよ。
ポチッと押してくださると元気が出ます
最新CM
[07/14 李仁古]
[05/15 天崎]
[05/13 檀 敬]
[05/11 天崎]
[05/10 檀 敬]
プロフィール
HN:
天崎剣
HP:
性別:
女性
趣味:
モノカキ
自己紹介:
4児のママです。
仕事しながらコツコツ小説を書き、絵を描いています。
更新は遅め。
返信等遅れる場合有り。ご容赦ください。
メールフォーム
ご意見ご感想はこちらまで☆
pixiv
Twitter
天崎剣管理サイト一覧
SF企画<空想科学祭>2010参加者募集中!
↑昔発行していた同人誌の通販ページや画像投稿サイトなんかのマイページ。 どうぞいらしてくださいね~。
小説一覧/更新順
Template & Icon by kura07 / Photo by Abundant Shine
Powered by [PR]
/ 忍者ブログ